【日時】
2018年3月3日(土)
①11:45a.m.~12:15p.m.
②1:45p.m.~2:15p.m.
【会場】
民音音楽博物館メロディーホール
【出演者】
江上怜那(テナー)
栗原峻希(バリトン)
追川礼章(ピアノ)
※入場無料
【プロフィル】
江上怜那(えがいれいな)
東京都出身。
東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
レゾン・フレールコンサートにて 『愛の妙薬』ネモリーノ(抜粋)、江戸川スーパーオペラコンサートにて『魔笛』モノスタトス(抜粋)、MOA主催こどもオペラシリーズ『魔法の笛』タミーノ王子役で出演。
第50回東京藝術大学大学院音楽研究科学位審査会公開演奏会『愛の妙薬』や藝大オペラ第59回定期公演『秘密の結婚』にて助演を務める。
教会、カフェ、レストラン、老人ホームなど各地でライヴやコンサートを開催している。平塚市教育委員会主催『第8回ひらつか音楽のおくりもの』、BS-TBS『日本名曲アルバム』出演。また、毎年クリスマスイヴには聖路加国際病院トイスラーホールにてクリスマスコンサートに出演中。
高校生やPTAコーラス合唱指導にあたる他、各地の結婚式場やホテルで開催されるウェディングアイテムフェアにて新郎モデルを務めるなど、幅広く活動している。
東京藝術大学在学時の同級生により結成された演奏団体『歌うぽんちぇると』メンバー。
休日には河川敷で草野球を楽しむなど、スポーツが大好きである。
栗原峻希(くりはらたかき )
富山県射水市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。卒業時に同声会新人賞を受賞。同大学院音楽研究科修士課程声楽オペラ専攻在籍。藝大オペラ第 62 回定期公演 W.A. モーツァルト作曲オペラ 《コシ・ファン・トゥッテ》のグリエルモ役としてデビュー。これまでに、オペラ《フィガロの結婚》アルマヴィーヴァ伯爵、《ドン・ジョバンニ》マゼット、その他《魔笛》や《椿姫》など多数出演。また奏楽堂シリーズ特別演奏会 能 「隅田川」+教会オペラ《カーリューリバー》に出演。 G.F. ヘンデル作曲《メサイア》、 J. ブラームスの《レクイエム》など宗教曲のソリストや、 L.v. ベートーヴェン《交響曲第九番》のソリスト、そして様々な CM での声の出演など活動の幅を広げている。世界的バリトン 歌手であるレオ・ヌッチ (Leo Nucci) のマスタークラスオーディションに合格。また、世界的ソプラノ歌手エヴァ・メイ( EvaMei )のマスタークラスを受講。第 27 回国際声楽コンクー ル Kammeroper Schloss Rheinsberg ファイナル出場。第 35 回ソレイユ音楽コンクール優秀賞。内山太一、黒崎隆憲、福島明也の各氏に師事。
追川礼章(おいかわあやとし)
埼玉県立浦和高等学校卒業後、東京藝術大学楽理科に進学。現在、同大学大学院ソルフェージュ科に在籍。
2歳からヤマハ音楽教室で学び、6歳から作曲を始める。彩の国さいたまピアノコンクールC部門銀賞受賞。JOCシティコンサートinさいたま2009にて自作曲『ピアノトリオ』と即興演奏で出演。これまでにピアノを中嶋信子、湯口美和、秦はるひ、坂井千春の各氏に、作曲を寺西誠氏に、ソルフェージュを照屋正樹、テシュネ・ローランの各氏に師事。
現在は歌手の伴奏をメインに全国各地で演奏活動を行い、年間ステージは100を超える。室内楽ではこれまでにミュンヘンフィルハーモニー管弦楽団コンサートマスター、ローレンツ・ナストゥリカ氏やNHK交響楽団のメンバーらと共演。合唱、ミュージカル、ポップス等様々な分野のアーティストと演奏活動を行うほか、TV、ラジオ、CD収録にも参加している。NHKラジオ第一《新日曜名作座》、BS-TBS《日本名曲アルバム》にピアニストとして多数出演。今年4月には、カワイ表参道コンサートサロンパウゼにて初のソロコンサートを開催。イタリアの著名指揮者ダンテ・マッツォーラ氏から直接指導を受け、進化し続ける期待の若手ピアニスト。