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2016.10.03

本館文化講演会「『平和構築の音楽』プロジェクト 身の協働がひらくコミュニティの音楽」開催のご案内

私たち日本人には、身に沁みる、身が入る、身をもって知るなどのように、身体と心とを一体化してとらえる、“身(み)”という感覚があります。

東日本大震災で被災した地域の若者たちが、ふるさとの再生のために地域に伝わる伝統芸能をいち早く復興し、人々を元気にしたという報せを読みました。伝統芸能が繋ぐ絆、それは日本人が古来受け継いできた身の感覚と無縁ではないと思います。

ヒトはなぜ、歌い、踊り、演じるのか。

それは生産や日々の生活という価値体系からいったん離脱し、生命の根源に立ち戻ったヒトとしての身の技、身の協働そのものを謳歌する遊びの行動であり、共に生きる、共に祈るという心情と深く共鳴するからではないでしょうか。

そして、日常から離脱する遊びには、歴史的に耕されてきた独自の技と知とがあり、同時に現代に生きる人々の想像と創造の力が欠かすことのできないエネルギーとなります。

沖縄独自の文化の原型を深く見透し、その眼差しから新しい芸術を創造する場として、シュガーホールはひたすら歩み続けました。
こうしたシュガーホールの足跡を顧みながら、沖縄の歌の花束を楽しんでいただきます。

また講演では、むかしの、いまの、沖縄で愛唱される清(ちゅ)らさー歌を、玻名城律子のソプラノと外間三千代のピアノ演奏でお届けします。


                         記

■名称
 民音文化講演会「平和構築の音楽」プロジェクト
 身の協働がひらくコミュニティの音楽~沖縄シュガーホールの足跡から~

■開催日
 2016年11月6日(日)午後2時

■会場
 民音ミュージアムホール
 〒160-8588 東京都新宿区信濃町8番地 民音文化センター内
 JR信濃町駅より徒歩3分

■内容
 講演:中村 透 氏(作曲家・芸術文化学博士、シュガーホール芸術監督、琉球大学名誉教授)
 ソプラノ:玻名城律子
 ピアノ:外間三千代

【応募方法】
 参加希望の方はファクスまたはEメールにて、以下の必要事項をご記入の上、ご応募ください。

【必要事項】 
 ①応募者名(漢字とフリガナ)
 ②希望人数(応募者と合わせて2名まで)
 ③郵便番号
 ④住所
 ⑤連絡先
 ⑥年齢

※ファクスで応募される方は、【民音文化講演会11/6参加希望】と件名を記入し、必要事項を記入して送信してください。
※Eメールで応募される方は、件名に【民音文化講演会11/6参加希望】と入力し、本文に必要事項を入力して送信してください。

【宛て先】 
 ファクスで応募の方は ファクス番号 03(5362)3461
 Eメールで応募の方は Eメールアドレス momri@min-on.or.jp

【応募締切】
 10月17日(月)まで。結果は10月21日(金)までに通知ハガキ(入場整理券)を送ります。
 応募多数の場合は抽選とさせていただきます。

【お問い合わせ先】
 民音研究所 03-5362-3566 〒160-8588 東京都新宿区信濃町8番地

■プロフィル
中村透 Toru NAKAMURA
作曲家・芸術文化学博士、琉球大学名誉教授。沖縄の文化・民族財を題材とした合唱作品、オペラ、器楽曲等で独自の作風による音楽作品を創造してきた。国民音楽振興財団吹奏楽コンクール第 1位(1977年)、文化庁優秀舞台芸術創作奨励賞特別賞(1991年)。1994年~2006佐敷町シュガーホール芸術監督として、町民ミュージカル、各種コンサート及び新人演奏会オーディション等の企画・制作を行い、地域ホールにおける芸術家・市民・文化行政の協働に新しいモデルを構築。著書『愛される音楽ホールのつくり方――沖縄シュガーホールとコミュニティ』(水曜社)


玻名城律子  Ritsuko HANASHIRO
武蔵野音楽大学大学院修了。皇居にて桃華楽堂御前演奏に出演。第23回日伊楽コンコルソ入選。沖縄創作オペラや、沖縄を題材としたコンサートに多数出演。CD『沖縄の調べ』「美ら島の歌」『心くるくる』をリリース。2014年度沖縄タイムス芸術選奨大賞受賞。


外間三千代  Michiyo HOKAMA
東京音楽大学卒業、同大学研究科修了。パリ・エコール・ノルマル音楽院ピアノ高等演奏家資格過程を第 1位及び特別賞受賞で卒業。第4回シュガーホール新人オーディション優秀賞受賞他。草加市演奏家協会会員。

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