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2016.06.14
西日本館「アフリカの楽器と歌」を開催しました
民音音楽博物館では、6月11日(土)午後2時より「リズムの源流―アフリカの楽器と歌」と題し、民族音楽研究・演奏家の若林忠宏氏を招いて文化講演会を開催しました。(関西国際文化センター・コスモホールにて)
若林氏は、自らの経験をもとにした様々なエピソードを通して、アフリカの人々のリズムの感じ方などを紹介。また親指ピアノやトーキングドラムなどを手に、アフリカでは実際どのように使われているかを解説を加えながら実演し、第2部ではステージ上の楽器を使ってお客様と合奏する場面も。
音楽を通しての示唆に富んだ講演に、お客様からは「(アフリカでは)人と同じであることより、違うことが大切にされているというお話で、気持ちが楽になった」「純粋に音を楽しむアフリカの人々の姿を感じた」といった声が寄せられました。
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