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2016.05.23
西日本館「モーツァルトが見たイタリア・オペラ」を開催しました
民音音楽博物館では、5月21日(土)午後2時より、関西国際文化センター コスモホールにて「モーツァルトが見たイタリア・オペラ」と題し、文化講演会を開催しました。
モーツァルト生誕260年記念の文化講演会、第2回目は熊本大学准教授の山田高誌氏に、モーツァルトと当時のイタリア・オペラをテーマにご講演頂きました。
山田氏は豊富なスライドや映像を交えながら、10代のモーツァルトが文化の中心地であったイタリアで学び作品を生み出していった様子や、当時の社会でオペラが担っていた役割などを詳しく紹介。
時代背景やモーツァルトが置かれた状況を示す詳細な資料を基にした講演に、お客様からは「モーツァルトの時代を垣間見ることができた」「若いモーツァルトが大人の内容の複雑なオペラを次々と生み出したことに驚いた」といった声が寄せられました。
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