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2014.05.19
本館西日本館「子どもが出会う、はじめての名作・名演」を開催しました
民音音楽博物館では、5月18日午後2時より、関西国際文化センター コスモホールにて「子どもが出会う、はじめての名作・名演」と題し、文化講演会を開催しました。
今年はシェイクスピア生誕450年にあたることから、現在シェイクスピア戯曲全作品の新訳に取り組んでおられ、翻訳家・演劇評論家として著名な松岡和子氏にご登場いただきました。
講演に先立ち、ピアニスト小嶋宗貴氏がプロコフィエフ作曲「ロメオとジュリエット」「ハムレット」より2曲をピアノ演奏。その後、松岡氏が約1時間にわたり、世代や時代・ジャンルを超えて人々に愛され続けるシェイクスピア作品の魅力を、様々な視点から分かりやすく講演。これらの作品が、未来を担う子どもたちや若い人々の成長の糧となれば、との心情も語られました。
会場からの質問に答える場面もあり、終始和やかな雰囲気の講演に、参加者からは、シェイクスピアの世界にふれた喜びと感動の声が多く寄せられました。
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