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2004.11.30
本館民音音楽博物館で「バレエの世紀」展 開幕!
2004年11月27日、民音文化センターにおいて、民音音楽博物館の特別展示「バレエの世紀~ニジンスキーからノイマイヤーまで~」が開幕しました。
20世紀初頭、彗星のごとく現れた稀代の舞踊手・振付家ヴァスラフ・ニジンスキーと、現代最高峰の振付家として知られるジョン・ノイマイヤーの二人を中心に、20世紀のバレエ史とバレエの魅力を紹介する展示となっています。
主な展示品は、ノイマイヤー作品「椿姫」の中で実際にマリシア・ハイデ、イヴァン・リスカらが着用した衣装、そして世界初公開となるノイマイヤーの軌跡を伝える秘蔵写真70点などがあります。
また、同展示オープンを記念して、11月6日に大阪で、11月27日に東京で、文化講演会も開催されました。講師には文芸評論家で「ダンスマガジン」編集長の三浦雅士氏を迎え、映像を交えた約3時間の内容で、20世紀の振付家の系譜をたどりつつ、ジョン・ノイマイヤーのバレエ芸術の魅力を伝え、バレエの未来を展望しました。
展示は、2005年1月30日まで開催しています。
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