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2019.03.27

本館日本・パラグアイ外交関係樹立100周年記念「ベルタ・ロハス コンサート」を開催します

日本・パラグアイ外交関係樹立100周年記念
ベルタ・ロハス コンサート

2019年、パラグアイとの外交関係樹立より100周年を記念して、パラグアイ共和国よりクラシック・ギタリストのベルタ・ロハスのコンサートを開催致します。数多くの賞を受賞する同国を代表する彼女の超絶技巧の演奏で、クラシックから現代の曲までどうぞお楽しみください。
皆様からのご応募をお待ちしております。

【日時・会場】
5月14日(火)18時30分開演(18時開場)
民音文化センター B2 ミュージアムホール
住所:東京都新宿区信濃町8番地

【出演者】
ベルタ・ロハス(ギタリスト)

【予定曲目】
ヴィンセント・リンジー・クラーク、フェデリコ・モレーノ・トローバ、そしてパラグアイの作曲家アグスティン・バリオスらの作品を演奏予定

<プロフィル>
ベルタ・ロハス (ギタリスト)
現代のトップクラスのクラシック・ギタリストであるベルタ・ロハスはワシントンポスト紙上やクラシックギターマガジンなどで「クラシックギター大使」として称賛されました。カーネギー・ホール、ワシントンD.C.のケネディーセンターなどでの演奏や、アイルランドのラジオとテレビオーケストラ、ブリュッセル・フィルハーモニー・オーケストラとの共演等、彼女のその音楽性、そして温かい人柄で、世界中の観客から賞賛を得ております。

また、ラテングラミー賞のベストインストゥルメンタルアルバム部門に、「一日と半日(2012)」が、ベストクラシカルアルバム部門に、「赤いサルサ (2014)」が、そして直近では「タンゴの歴史」がベストタンゴアルバム部門にノミネートされています。

2011年には、サックス奏者のパキート・デリヴェラと共に、4年間に亘りアメリカ大陸のクラシックギターのパイオニアであるアグスティン・バリオスの旅路を追う「マンゴレの足跡」のツアーを開催、ラテンアメリカ及びカリブ諸国、20か国で演奏をし、アグスティン・バリオスの永眠の地となったエルサルバドルの首都にある国立シアターでツアーを終了しました。

彼女は、ツアーやマスタークラスを通じてラテンアメリカだけでなく、彼女の母国であるパラグアイの音楽を広めたり、クラシックギターコンテストを開催し、若いギタリストの育成に尽力したり、最近では准教授として有名なアメリカのバークリー音楽大学にて、世界中の若いギタリストの育成にも力を注いでいます。
その彼女の音楽を通した幅広い活動により、ベルタ・ロハスは、ヒスパニック系の世界では最も影響力のある女性と認められ、母国からは「輝かしい音楽芸術大使」に任命されています。また、2015年には、2つの大学の名誉博士としてコムネロスメリット勲章を受章、2017年には彼女の優れた文化貢献が認められ、ドン・ホセ・ファルコン及びカルロス・コロンビノメリット勲章を授賞しました。

【料金】
無料(事前申込が必要)

【主催】
パラグアイ共和国大使館、民音音楽博物館

【ウェブでの申込方法】
以下の「参加者募集中」よりお申し込みください。

【募集締切】
2019年4月24日(水)
※応募者多数の場合は抽選の上、登録頂きましたメールにて連絡します。

【お問合せ先】
民音音楽博物館 パラグアイ・レクチャーコンサート 事務局
03-5362-3460
参加者募集中

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