民音音楽博物館ではこの度、現在開催中の「輝けるロマン派の作曲家たちーリスト生誕200年」展(1月1日~7月3日)を記念して、文化講演会を開催いたします。

【開催日程・会場】
2010年3月7日(月)午後2時 民音文化センター2階・古典ピアノ室  終了しました
 【講師】
十和田市立新渡戸記念館館長代理 新渡戸 常憲 氏(音楽学博士・音楽評論家)

プロフィル
1967年4月26日生まれ、青森県十和田市出身。ブカレスト音楽大学大学院楽理・作曲科修士・博士課程修了。音楽史学修士(MA)、音楽学博士(PhD)。音楽評論家。専門は、芸術学、美学、音楽学。聖徳大学人文学部講師(2000年4月より2003年3月まで)、大東文化大学等、その他数々の大学の公開講座を持ち、その後警視庁教養課通訳センターにて司法通訳を務める。検察庁・裁判所の司法通訳も兼務。2006年4月より十和田市立新渡戸記念館館長代理に就任。著作論文「ジョルジェ・エネスク ピアノ音楽の創造」(ブカレスト音楽大学出版局・博士論文1998年)、「The Personality of Enescu, defined through  his piano music」(1995年)、共著「ルーマニアを知るための60章」(明石書店・2007年)。日本音楽学会正会員。ルーマニア作曲家・批評家協会正会員。六本木男声合唱団団員。各方面の雑誌にて批評・随筆など多数(音楽の友、音楽現代、ミュージックマガジン、CD解説,各新聞紙、機関誌その他)。

師事歴:石井宏(音楽評論家)、村上弦一郎(ピアニスト・桐朋学園大学教授)、グリゴーレ・コンスタンティネスク Grigore CONSTANTINESCU(音楽評論家・音楽学博士・ブカレスト音楽大学教授)、故アウロラ・イエネイ Aurora IENEI(ピアニスト・ブカレスト音楽大学教授)
十和田市立新渡戸記念館
〒034-0031青森県十和田市東三番町24-1 Tel.&Fax.:0176-23-4430
【応募要項】 
往復はがきに「3月7日・文化講演会希望」と記載し、①氏名、②住所、③電話番号を明記の上、下記のあて先まで郵送してください。2月21日(月)消印まで有効。はがき1枚につき一人の申込となります。応募多数の場合は抽選とし、結果は返信でお知らせします。※ 入場無料
【あて先】 
〒160-8588 東京都新宿区信濃町8番地 民音音楽博物館 文化講演会係
(JR中央・総武線 信濃町駅下車徒歩5分 慶応病院並び)
●お問合せは、民音音楽博物館 ℡03-5362-3555