【名 称】 | 2010年企画展「蓄音機とSPレコード」展~アコースティック・サウンドの世界~ |
【会 場】 | 民音音楽博物館・2F展示フロア |
住所:東京都新宿区信濃町8番地(JR信濃町駅 徒歩3分) | |
【期 間】 | 2010年9月12日(日)~12月23日(木・祝) |
【開催時間】 | 11:00~16:00(平日・土曜) |
10:00~17:00(日曜・祝日) | |
【休 館 日】 | 毎週月曜(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日) |
【料 金】 | 無料 |
【お問合せ】 | 民音音楽博物館 03-5362-3555(平日10:00~17:30) |
【U R L】 | http://museum.min-on.or.jp/ |
以下の動画で「子守歌の世界」展の概要ををご視聴いただけます。
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「好きな時に音楽を取り出して、楽しみたい」-という人類共通の願いを受け、今から133年前の、1877年(明治10年)、トーマス・エジソンによって、蓄音機は産声を上げました。 エジソンの円筒シリンダー式蓄音機・レコードは、当初、音楽を楽しむ機械というよりは業務用を目的として発明された為、複製技術が整っておらず、当時、演奏家が音楽を録音する際には、周囲に何台もの蓄音機を並べ、朝から晩まで、同じ演奏を繰り返し、録音しなければならないという苦労もありました。
そこで、エジソンの発明から10年後の1887年(明治20年)、エミール・ベルリナーによって、音楽を楽しむ娯楽用機械として、円盤ディスク式蓄音機・レコードが発明されると、大量生産が可能となり、一般家庭にも広く普及されるようになりました。それまでは、演奏会等へ足を運ばなければ楽しむことができなかった音楽が、家に居ながらにして、楽しむことが出来るようになり、音楽の世界が広がったことは、大きな功績といえます。
このように蓄音機・レコードが発明されてより、技術・改良が重ねられ、私たちの生活にとって、音楽がより身近なものとなり、音楽芸術の楽しみ方をも一変させた、その音楽普及に果たした役割について、あらためて、実感して頂ける展示ともなっております。
このたびの展示では、お客様にアコースティック・サウンドの魅力を存分に味わって頂くため、実演コーナーを、まるで当時にタイムスリップしたかのような、暖炉のある自宅の居間の雰囲気を演出させて頂いております。
実演では、エジソンの円筒シリンダー式レコードをアンベローラ50型で、円盤ディスク式レコードを蓄音機の最高傑作、“蓄音機の王様”といわれるビクトローラ・クレデンザ等で、お聞き頂きます。
「歌は世につれ、世はうたにつれ」とあるとおり、歌がその時代を作り、歌を聴けば、その時代が浮かんでくることを、昔を思い起こしながら、嬉しそうに語られるご来場者の姿から、日々実感いたします。と同時に、音の芸術品「蓄音機」から様々な歌が流れていた輝かしい時代の音楽の魅力を、再認識させられております。
ご友人、ご家族とお揃いで是非、足をお運びいただけますよう、ご来場を心からお待ちしております。