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2016.11.21

西日本館「素顔のモーツァルト」を開催しました

民音音楽博物館では、11月19日(土)午後2時より関西国際文化センター・コスモホールにて、「素顔のモーツァルト~当時のウィーン音楽事情~」と題し、文化講演会を開催しました。

今回は年頭からシリーズで開催してきた「モーツァルト生誕260年記念文化講演会」の最終回(全4回)。

講師には、日本テレマン協会音楽監督・指揮者の延原武春氏を迎え、前半はフォルテピアノ、後半はさらにオーボエ、クラリネット、ファゴット、ホルン(いずれもオリジナル・スタイルの楽器)を加えた形での演奏を中心に、モーツァルトが活躍した当時の楽器や音楽家を取り巻く様子などを分かりやすく解説されました。また、それぞれの楽器について、現代の楽器と異なる点や音色を紹介しながら、自らもオーボエを熱演。

お客様からは「当時の楽器の温かい音色に魅了されました。心が豊かになり、その時代を垣間見た思いです」「モーツァルトと気心の合った友人演奏家たちとの楽しい雰囲気が伝わりました」といった声が寄せられました。

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